【2021秋】週間アニメ感想12月12日版(10,11話)【SELECTION PROJECT、ジャヒー様はくじけない!、ビルディバイド -#000000-、異世界食堂2、白い砂のアクアトープ】

アーリー直後の更新はいつもより早くできたのに、メインクエ終わってからがむしろやること多すぎて今日が更新遅れました……。
ギャザクラが大好きなのでずっとやってたんですけど、気づいたら日曜日が終わってました。

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目次

AAA(8作品)

「SELECTION PROJECT」「ジャヒー様はくじけない!」「世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する」
「ビルディバイド -#000000-」「無職転生~異世界行ったら本気出す~(第2クール)」「アサルトリリィ ふるーつ」
「takt op.Destiny」「大正オトメ御伽話」

AA(8作品)

「最果てのパラディン」「異世界食堂2」「白い砂のアクアトープ」
「ブルーピリオド」「見える子ちゃん」「月とライカと吸血姫」
「Deep Insanity THE LOST CHILD」「海賊王女」

A(2作品)

「逆転世界ノ電池少女」「プラオレ!~PRIDE OF ORANGE~」

B(2作品)

「サクガン」「真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました」

C(0作品)

D(0作品)

E(1作品)

「先輩がうざい後輩の話」

切った(0作品)


AAA

SELECTION PROJECT 第11話「少しだけど 少しずつ」

評価: AAA → AAA

最初はうまくいかないのはわかってたけどここまでとは…みたいな序盤。
作った宣伝用のビラがそのへんに捨てられてるのは悲しかった。
セレプロ用のSNSアカウントを利用して知名度を上げるのはダメなのに、本人の知名度を利用するのはいいのか……。

9-tieのみんなにセレプロで負けた人らからの目線について描いてくるの、ちょっと悲しいと言うか「まぁそう言われても仕方ないよな」みたいなところがあったんですよね。
同時に、「ただみんな頑張りました~応援してね」で終わらずに、そういう負の部分まで描いてるところがよかった。
最後にはそういう意見も実力で黙らせるってところも個人的に好き。

というか、この2人(CV石原夏織さん&CV加隈亜衣さん)は女の子同士で付き合ってるんですかね?いつも一緒にいたけど……。
前回はせやなちゃんが女の子と付き合ってたし、これじゃあセレクションプロジェクトじゃなくて百合クションプロジェクトだよ~。

結局、セレプロ(番組)に復帰するのを割と悩まずにスッと決めるのが意外だった。
9人でGlorious Daysを歌うという使命(そんなものは無いが……)が残ってますもんね。
というのは冗談で、セレプロ(番組)への反骨心みたいなところから9-tieとしての活動がはじまっていたような気もするので、悩んだ末に復帰するとかそういう一波乱もあると思ったんだけど、よく考えたらあと2話しか無いしすぐ決めないと時間足りないよな。
もしくは、アイドルとして成長するためには手段や場所を選ばないという考えならそれはそれで自然ではある。

ジャヒー様はくじけない! 復興計画その19「魔王様は容赦ない!?」

評価: AAA → AAA

金色の幽霊の前でイチャつくジャヒドゥル良いね。

ドゥルジがジャヒー様に出会った経緯は凄く「良い話だな~」ってなったのに、実際ドゥルジが「あんな」になってるの何があったんだよ……。
イチャついてたら幽霊いなくなって朝まで飲み明かしたって展開、ギャグアニメっぽくて良すぎる。
どんな話してたのか気になるんだよな。
ここ、地味にジャヒー様がドゥルジを頼る珍しいシーンだったから、その後にどんな話するのかってところは気になりますよね。

ジャヒー様が作った料理が好評で店を開くために動き始めて、「あ、これは良くない流れのやつ……」って思ってたんだけど、このアニメで久々に予想を裏切られた。
いや、次回とか原作の先の話で開いた店がヤバいことになって予想が当たるかもしれんけど、今回では回収してこなかった。
料理がおいしかったからってだけで「お店開けるんじゃない?」って言う社交辞令みたいなやつを真に受けて「店を開けば!」って短絡的発想をするジャヒー様のことバカにしてる人も多いと思うけど、こういう一言がきっかけで大成したりする人もいるだろうし、なかなかバカにはできないよなと思ってたりする。
でも、ジャヒー様は金銭感覚がヤバいから、売上のお金は他の人に管理させたほうが良いよ。

ジャヒー様が自分で店を開くって店長に知られた時の店長の反応が良すぎるんだよな。
いなくなるのが悲しいって言いつつも、従業員の自立を喜べるの経営者の鑑なんだよなぁ。

あの金色の幽霊、序盤で「お前それで終わりかよ!」ってなったあとでまた出てくるの構成がうまいですね。
「やっぱ出てくるのかよ!」って突っ込んでしまった。
そして、店長が魔法少女になった姿があまりにもエロすぎる。エロの化身。
そんな姿になったのに恥ずかしがる素振りも見せず「あらあら」って感じ(あらあらとは言っていない)で済ませてたのが店長らしさあって良いね。
あとおっぱいがあまりにもデカすぎる……。

ジャヒー様が店を守れなかったことを悔やんだり、街の人達を逃がすというのを店長とか大家に任せたりとかってシーンが挟まれたの凄く良いんですよね。この19話の間で変わったんだなって……。
2クールの間で成長するアニメ、それが「ジャヒー様はくじけない!」ですね。

騒動のあと、ジャヒー様がこんな極貧生活をするハメになったのは魔王の姉妹喧嘩とかいうしょーもな理由だったことが判明してマジギレしてるジャヒー様……。
ジャヒー様の気持ちを考えると、確かに「そんなんで済ましていいのかよ!」って気持ちになるよなぁ。

世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する 第10話「初めてのデート」

評価: AAA → AAA

開幕無人島からはじまるの、アサルトリリィふるーつ第11話「きうい」か!?

今回、ディアちゃんがずーーーーーーーーーーーーーーーーっっっっっっっっっっっっと喋り続けてて脳が上田麗奈さんの声で満たされて幸せな気持ちだった。
ディアちゃんの「私のことが恋しくて仕方なかったんだね?」を聞いた瞬間、画面の前で「はい」と答えてしまったよ……。上田麗奈さんの声でこれは破壊力が高すぎる。

マジで今回、終始萌え~~~~だったなぁ………………………。
と思ってたら、最後で急展開迎えて真顔になった。

やっぱりこのアニメはそれで終わらせてくれないよなぁ~~~~……。
ディア・ヴィコーネの暗殺ってマジ?どういうこと?
あのディアとルーグのデートも仕組まれてた感じだったし、何がどうなるんだろう……。

ビルディバイド -#000000- 第10話「願い事」

評価: AAA → AAA

今回””も””メチャクチャ良かった……。

ビルディバイドちゃん……いや、桜良ちゃん……嫌だよあと1クール残ってるのにお別れなんて……。
自分の体を取り戻すためにキッカに挑んだけど、桜良ちゃんはキッカからこぼれ落ちた一部だったということがわかってしまうっていうね。
偶然テルトと出会ったと思ったけど、キッカの中にあった願いだからそれは必然だったってこと??

今回、細かく表情が動いてて凄く感情が伝わってくるんですよね。
勢いで押し切られた感が全く無いとは言えないけど、この作画の力の入り方もあってメチャクチャ話に引き込まれましたね。

桜良ちゃんが消えた時、すごく感動的なシーンなのに肉体が消えて服だけ残った時に下着が無かったことに気づいてしまって「こんな感動のシーンにこんなこと考えてしまうのか……」って

1クール目のクライマックスですげー盛り上がってきたけど、この流れが終わったあとどうやって続けるのかってところも気になる。
2クール目で桜良ちゃん出てくるのかな。

いやぁ、ビルディバイド、完全に「王のアニメ」だな。2つ以上の意味で。

無職転生~異世界行ったら本気出す~(第2クール) 第21話「ターニングポイント2」

評価: AAA → AAA

体感2分。

このサブタイトルってことは…って思ってたんですが、期待を一切裏切らなかった……。
マジで一瞬も息をつけないくらいの怒涛の展開だった。

エリスが汗拭いてる時、服の隙間ガン見してたし、乳首をつねってあれくらいで済むの羨ましい。
エリスの声はデカければデカいほど良い。

アサルトリリィ ふるーつ 第11話「きうい」

評価: AAA → AAA

一切なんの説明もなく無人島にいる状態からはじまったので困惑してたけど、これに適応できないとアサルトリリィふるーつを見る資格ないんですよね。
この世界では女同士で子供を作れるらしいね。良い設定だ。

このアニメ、EDが本編だよな。

takt op.Destiny Chapter10「師弟-Lenny-」

評価: AAA → AAA

散々死亡フラグ立てまくってたオネエキャラのレニーがやっぱり死んでしまった……。
火曜日はタクトオーパス→Deep Insanityなんだけど、どっちもオネエキャラが死んでしまったっていう。

普段「~~たん」って呼ぶタイタンたんに僕だけ「萌豚」って呼び捨てにされてぇ~~~。
そして、タイタンたんと会ったときの回想シーンがあったと思うんですけど、そこでは僕の見間違いで無ければちょっと小さかったんですよね。
ちょっと小さいタイタンたんマジで萌えすぎ。

レニーが死んだあとのタイタンたんはどうなるんだろう……。

大正オトメ御伽話 第10話「夕月 東京ヘ行ク」

評価: AAA → AAA

前半で夕月たむに萌えさせまくってからの関東大震災で行方知れずになるって展開があまりにも衝撃的すぎる。
目が「しんぱい」になってる夕月たむあまりにも萌えすぎたのに……。

このアニメが一筋縄では行かないアニメってわかってはいたけど、こんな衝撃の展開をこの10話に用意してくるなんて……。
はやく夕月たむに萌えさせてくれ……。頼む……。

AA

最果てのパラディン 第9話「白帆の都」

評価: AAA → AA

萌え女がいると絵が良い……。
新しい街に到着した時にその地域について説明していくのがワクワクしたんだよな。
到着した時の通行税とかそのへんの説明とか、料理の味付けについての説明とかね。

ワイバーン倒す時になりふり構わずに首をへし折るの、ファンタジーっぽくなくて逆に良いな。

街の危機を救ったお礼に……っていうありg……正統派な展開ですね。
ワイバーンを倒したお礼を言いたいっていうけど、すげー悪そうな顔と態度なんだよな。

堅実に面白いアニメではあるんだけど、やっぱこのへんの評価が妥当なんかなぁと思えて来たのでちょっと評価を変えます。
今回が露骨に評価低かったとかそういうわけじゃないです。

異世界食堂2 第11話「キッシュ/コーヒーフロート」

評価: AA → AA

今回マジでメチャクチャ良かった……。

毎回割と独立した話をやってると思ってたんだけど、その違う話の中でも異世界食堂っていう共通項があって、全く関係ない話ではなかったんだなというのが今回発揮されたといった感じでしょうか。
異世界食堂で結婚を申し込んだ時、周りのみんなが祝福するムードで凄く優しい世界の話なんだなってしみじみ思えて素晴らしかった。
こうやって見せる演出とか展開がうまいよなぁと思ったんですよね。

白い砂のアクアトープ 第23話「水族館の未来」

評価: AA → AA

風花ちゃん、「私、くくると離れたくなくて」ですって!!!まぁ~~~~~~!!!
このセリフが良すぎて、巻き戻して5回再生しました。

風花ちゃんとくくるの2人がイチャついてるのも良かったけど、今回全体的にかなり良かったな。
特にくくるが営業の仕事を続けたいって言ったのが凄く良かったんだよな。
自分のやりたいことが飼育の仕事にしか無いと今までは思ってたけど、営業の仕事をやっていく内にそれを自分で見つけていったくくるの成長が素晴らしい。

くくると風花ちゃん、お互いがお互いがいないと駄目なのがわかるところで「これは百合アニメですね……」と腕組んで眺めてました。

ブルーピリオド 第11話「2次試験開始」

評価: AAA → AA

八虎の体調がヤバそうだけど、流石に受験ともなると「無理したほうが良いよ」ってなるよなぁ。
普段「体調悪いときは無理しなくていいよ」ってなることが多いので、こういうふうに言うの珍しいと感じてしまった。

ヌードモデルが劇中で出てきたけど、これブルーレイでは乳首見えるのかなとかそういうことが頭をよぎってしまった……。
このアニメでそんなこと考えてしまうようなオタクになった覚えはないが……。

最初は「この前自分の裸描いたしいけるんじゃね?」ってところからはじまるけど、実際はそんな上手くいかずに2日目でやっと「ありのまま」という言葉の本質だったり、周りが進んでないことに気づくっていう遅いスタートを切って、このあとどうなるのか気になるな。

最初のほうの衝撃はデカかったんですけど、あんまり僕に刺さるタイプのアニメではないということで、AAランクかなって思ったので下げます。最後で驚くような展開があったらまた戻ると思います。

見える子ちゃん 第10話「見るな」

評価: AA → AA

男を出さないでほしい(3万回目
ただそれだけが僕の望みです……。

開幕、アバンで男とババアしか出てこないままOPに入ったのが気持ち的に最悪に近かったんですが、女の子同士で好き好き言い合うシーンが素晴らしかったので許しました。

ふとした時に爪がピンク色なのが凄く好きなんですよね。
ネイルをしているかどうかってのが大事なのではなくて、指の色と爪の色を塗り分けているかというところが大事なんですよね。
爪をちゃんと塗り分けていると、爪の先まで気にしてるのが感じられて好きです。面積は小さいけど目立つんですよね。

月とライカと吸血姫 第10話「冷たい春」

評価: AA → AA

悲しい結末になるとしか思えない展開になってきたな……。
うまくいった結末だったとしても、イリナとレフが一緒になれる結末が全く想像できない。
そんな感じの話に「冷たい春」ってサブタイトルが付いてるのがなんとも言えない……。

Deep Insanity THE LOST CHILD 第9話「take09」

評価: A → AA

前回、タイムリープしてることがわかって「このあとどうなっちゃうの~!?」ってなってからの…………ギャグ回。
いや、やってくれたよ……。マジでTVの前で拍手した。今までは「正直微妙だなぁ~」って思ってたけど、今回に限ってはかなり素晴らしかったよ。

今まで、あまり描写が無かったヴェーラ隊長の萌えシーンをこれでもかというくらい詰め込んできて「これだよこれ!!」って思ったんですよね。
大沼心さんを信じ続けてきて良かった。

しかも、ただのバーベキューしてヴェーラ隊長の萌えシーンを描いていただけじゃなくて、時雨に投げかけた言葉の意味とかが描かれていたりと、今までのモヤモヤが一部解消された爽快感もありましたね。
そして最後は時雨に対して除隊を言い渡すという衝撃的な引きで終わるっていうね。
IDOLY PRIDEならここからユニットをサニーピースと月のテンペストに分けるんですけど……。

海賊王女 第10話「佳局の幕開け」

評価: AA → AA

特に無し。
ただ眺めてるだけだった……。

A

逆転世界ノ電池少女 第9話「今明かそう(笑止)アキバ黙示録!」

評価: AA → A

男が映ってるシーンが長かったので微妙だった……。

進駐軍(字合ってる?)が、アラハバキと知らない内に関わってたみたいな。
お互い敵同士と知らずに仲良く遊んでるリンちゃんとハヤテちゃんが良かったね。

JKリフレってアニメに出てきていいのか……?
僕はゆきりんと裏オプションしたすぎるけど。

なんか面白いと思ってたけど微妙かもしれないって思えてきた……。

プラオレ!~PRIDE OF ORANGE~ 第10話「reunion」

評価: A → A

幼馴染(女女)という関係をたくさん描いてくれるこのアニメは素晴らしい。

スノウホワイトってチーム、プラ乃が抜けて新たなプラ乃が生まれてるの笑うんだよな。

前引っ越していった真美ちゃんが「アイスホッケーをみんなでやるから楽しいと思ってたけど、アイスホッケー自体が楽しい」みたいなこと言ってたの凄く良かった。
別に僕がアイスホッケーの良さをわかってくれて嬉しいと思ってるとかでは無いんだけど、楽しさの””本質””に気づけたという描写が好き。

B

サクガン 第10話「OH MY TONNY!」

評価: B → B

ガガンバーが親として~みたいな話前もやってなかったっけ……。
そういうのはもういいんだよ感が結構あるんですよね。

とはいえ、死人とかいう謎が多い存在が出てきて、メメンプーが狙われてたりとかみたいな真相が気になってきたから、結末は気になるって感じかなぁ。

真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました 第10話「これは勇者を救う物語」

評価: B → B

やっとレッドと妹が再開した感動的な回だった。
リットちゃんと修羅場になると思ったけど、やっぱり妹なんでそんなことはなかった。

このアニメの一番評価できる点なんですけど、お湯の透明度が他のアニメとは段違いなんですよね。

C

D

E

先輩がうざい後輩の話 第10話「秋、あるいは日常の日々」

評価: E → E

懲役24分。

マッッッジでくだらねぇ……。
また仕事してないっていう。もう社会人である必要なくないか?

なんか今回冒頭で桜井がダイエットの必要性がとか言いはじめて、それはまぁよくある話だなと思ったんですが「この時期は食欲が~」っていきなり言ってて、それまでに今が秋であるという描写が1個も無くて意味がよくわからなかったんですよね。
サブタイトルまで見直してやっとわかったけど、これはちょっとなぁと思ってしまった(僕が見落としている可能性も無くは無い

バスケのシーンも、男が相手が女って理由で手を抜くみたいな男女差別シーンあってモヤモヤ(いや、イライラかもしれん)したし、桜井とかいう女も不愉快だったしもうだめだった。褒められるところがOPとEDと楠木ともりさんと綺麗な絵くらいしか無い……。

切った


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