こんにちは。園田うきです。
実は僕は2年前の2023年9月23日~2025年8月11日までで100週間連続投稿を達成いたしました。

実際に100週間連続投稿してるのは本当だから許して…
100週間と言ってますが、一週間に1枚だけの週ばかりでもないので、実際数えたら130枚ありました。
pixivアカウント
この記事では、人は130枚描いたらどうなるのか、また、それをどうやって実現したのかについて書いていきます。
目次
2023年の僕と直近の僕の比較
直近3枚の絵と、当時同じくらいに投稿した3枚の絵を比べてみるとこうなりました。








僕のおぼろげな記憶によると、確か2023年のこの灯莉ちゃんを描いた時になんか「僕ちょっと絵うまいんじゃね?」みたいなことを少し思って絵のやる気がメチャクチャ出てきたような記憶が少しあります。
その前までは、なんか「うーん……うまくいかん……」となり投稿頻度が落ちてた気がするんですよね。
実際うまくなってるの?
多分……。数字でいうと、確か2023年頃はXもpixivもいいね100はほぼ超えたこと無かった気がします。
最近は多分Xかpixivどっちかは大体100は超えてるという感じです。嬉しいです。
ただ、数字って何を描いてるかがメッチャ大きなウェイトを占めるので正直わからないので「多分…」としか言えないです……。
具体的に何がどう変わってるのか
当時のclipファイルを開いて考えましたが、描き方自体はほとんど変わってなくて、本当によくわからないんですが、単純に絵を描くのに慣れただけな気がします……(身も蓋もない……
ただ、当時のclipファイルに記録されてた時間を見ると、キャラ1人+背景で9時間くらいかかってるのに対して、今はキャラ2人+背景で10~12時間くらいなので描くのは速くなってると思います。
あと、当時のキャラ1人の絵は何を伝えたいのかよくわからん絵が多い気がする……。
とは言え、今の絵がどれくらい伝わってるかもよくわからないですけど。
100週描くためのモチベーション
最初の20週間くらいは「100週間続けるぞ!」とか思ってなかった気がします。多分。
pixivのダッシュボードの数字が一週間ずつ増えていくのを喜んでただけかな。
明確に「100週間続けるぞ!」と思ったのは、2024年の終わりあたりかな……。
でも、この頃に書いた 2024年のイラスト活動まとめという記事では、100週間連続投稿を目標に上げてないんですよね。
多分、夏コミの原稿をやるから無理だと思ってたかも。
時間の確保
絵以外に使う時間を減らしました。
例えば、音ゲーは週2くらいでしかゲーセン行かなくなりましたし、ネット麻雀もほぼやってない(熱くなってずっとやってしまうので)し、友達にはなんかあんまり遊びに誘われなくなりました(意識してなにかやってるわけじゃないんですけど……
とはいえ、同じ社会人で僕より高頻度で絵を上げてる人なんてメチャクチャたくさんいるんで、僕もまだまだなんですけどね……。
いや、よく考えたら、僕は夏コミのために26pの百合漫画を描きつつそれとは別に毎週投稿したからまぁまぁじゃないか?
できた時間を絵に使える理由
で、そうやって出来た時間をなんで絵に注ぎ込めるか、その理由なんですけど、それは絵をネットに上げるのをギャンブルかなにかだと思ってるからですね。
どういうことかというと、絵をネットに上げたら、10~1000くらいの数字が表示されるって感じですね。まぁそれはいいね数なんですけど、800とか1000とかが表示された時に出てくるドーパミンが忘れられないんですよね……。
僕が経験したことで言うと、麻雀で勝った時に出てくるドーパミンと同種のものだと思うので、まぁ…ギャンブルと同じですね。
こうやって言うと「いいねもらえるのが気持ちいいんなら絵じゃなくても良くね?」と思われる方もいるかもしれないですけど、例えば、変なネタツイとかで同じ数のいいね貰ったことも実は1回あるんですが全然うれしくないどころか「うわ……」となったし、通知がウザすぎたので削除してしまいました……。
これどういう差があるのかっていうと、絵を上げていただけるいいねの多くはポジティヴな感情でいただけてるいいねなので素直に嬉しいんですよね。
僕が「これ好き!」って思ったのを絵にしてるわけなので、それを見た人に「自分もいいと思う!」と思われていいねが付くって好循環ができてますよね。なんというか「自分が良いと思うものが人に喜んでもらえた!」っていう満足感も間違いなくあると思います。
そうやって、ドーパミンまみれになりながら絵をインターネットに上げ続けてます。
おまけ
2011年ごろに、PCに最初から入ってるMSペイントとマウスで描いた絵が出てきたので貼っておきます。
流石にこの頃よりは全然うまくなってるのは胸張って言えると思います……が、当時マウスでこれ描いてたのは凄い精神力だと思う。



