【2021秋】週間アニメ感想12月5日版(9,10話)【SELECTION PROJECT、ジャヒー様はくじけない!、takt op.Destiny、白い砂のアクアトープ】

このブログが日曜更新なんですが、FF14の新拡張が金曜日からなので、全体的に文章にやる気がないかもしれません。
↑は書き始める前に書いた文章なんですが、書き終わってみれば、いつもと大体変わらない分量でした。

この女、女と付き合ってるというところで見直したよ……。

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目次

AAA(10作品)

「SELECTION PROJECT」「ジャヒー様はくじけない!」「ビルディバイド -#000000-」
「無職転生~異世界行ったら本気出す~(第2クール)」「アサルトリリィ ふるーつ」「takt op.Destiny」
「世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する」「最果てのパラディン」「大正オトメ御伽話」
「ブルーピリオド」

AA(6作品)

「見える子ちゃん」「月とライカと吸血姫」「海賊王女」
「逆転世界ノ電池少女」「異世界食堂2」「白い砂のアクアトープ」

A(2作品)

「プラオレ!~PRIDE OF ORANGE~」「Deep Insanity THE LOST CHILD」

B(2作品)

「サクガン」「真の仲間じゃないと勇者のパーティを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました」

C(0作品)

D(0作品)

E(1作品)

「先輩がうざい後輩の話」

切った(0作品)


AAA

SELECTION PROJECT 第10話「ただ 歌いたくて」

評価: AAA → AAA

いや、今回はマジでまごうことなき「神回」と言っていいでしょう……。

開幕から「誰が2人落ちるんだろう……」ってそわそわさせてからの、全員1票ずつ……で全員受かると思ったら全員落選。
いや、まぁここまでは想像できたというか、前から言ってた気がする。
でも、セレプロという企画が無くても「この9人でやっていける」っていう覚悟からのそれを実行してみせるってところがとても良かった……。
衣装、作詞、作曲全部を9人で役割分担してやってのけるっていう全員が力を合わせる展開に胸を打たれてしまったね。

合間合間でリモート(全国各地から集められた9人だしね)で打ち合わせだったりをしているときのみんなの風景に「可愛い」が散りばめられてたのが地味ながら良かったんだよな。
全キャラの魅力をしっかり見せていこうっていう意気込みみたいなものを感じられる。
濱栗広海が一緒にいたの彼女ですか!?唐突な百合展開いれてくれるの、流石に脳の理解が追いつかずにリアタイ時はスルーしてしまってた。
ありがたい……。神様仏様セレプロ様動画工房様……。
八木野土香が「ダイエットしてたら」って親に言われてたけど、これまでの9話でこいつがダイエットしてる描写1秒も無かったっていうツッコミポイントがあるみたいな笑いどころ作ってくれたのもかなり好きポイント高い。
帽子かぶってる小泉詩たむがマジでかわいかった。
小泉詩たむ萌え萌え同盟集合できました。

あと、チャットアプリケーションのアイコンや名前、「着いた」ってのを連絡する画像、そういうところでもそれぞれのキャラの個性とか可愛さが表現されていて、本当に隙がない。
注意深く見れば見るほどに評価が上がってしまうアニメーション。セレクションプロジェクト。

今回が神回だと思った一番の要因なんですけど、やっぱり最後に玲那が泣きながら自分も歌いたいことを他の8人に打ち明けるシーンが最高すぎた。
EDの入り方とか、今回のEDが玲那verだったこと、最後に出てくるサブタイトル「ただ 歌いたくて」という言葉、全てが視聴後の感動を呼び起こす演出として最高だった。

前回終わった時「こういう展開になったら白けるだろうな」って予想してた通りの展開になったにも関わらず、そういう意見を黙らせるほどの演出や展開で魅せてくれて、予想を良い意味で裏切ってくれて手放しで褒め称えるしか無くなってしまった。

というか、今回のこの展開なんですけど、何話だったかパッと思い出せないんですが確かGAPsCAPs回だったかな、そこで「まだ若いからこのセレクションプロジェクトに全部賭けなくても…」みたいな話をしてた気がするんですよね。
それが今回収されるとは…という気持ちにもなってきたよ。

ジャヒー様はくじけない! 復興計画その18「サルワさんは敗れない!」

評価: AAA → AAA

前回のサルワ、強くなったかと思ったら結局イメチェンしただけっていう……。
サルワが光る刀持って「光の戦士」って言った瞬間「ヒカセン!?」ってびっくりしてしまった。直前までFF14やってましたからね……。
この一連の流れで、サルワがジャヒー様に名前を覚えてもらったってポジティヴに捉えるの好きすぎるな。
あと、名前を思い出せそうなときのワクワクポーズも可愛すぎる。サルワじゃなくてモエルワか?

こころちゃんと仲直りしたいってことを、大家とか店長に相談するジャヒー様、良すぎるんだよな。
今までだったら、こういうことを正直に身の回りの人間に相談するとかしなかったと思うんですよ。
ここに18話分の重みを感じられて素晴らしいんですよね。
結局それは杞憂で終わるんですけど、ジャヒー様が解決に向けて取った行動が凄く大事だと思った。

で、まぁそれはいいんですよ。こころちゃんが「虫歯が移るから」って言ったんですよ。これ大事ですよ。
普段から虫歯が移るようなことしてるんですかね~???これは百合を感じる……。
こころちゃんに本当は嫌われてないってわかったジャヒー様が泣くほど嬉しがるのが良かった。こころちゃんの前ではそういう「弱み」を見せられるジャヒー様……。良い。

前にジャヒー様の隣の部屋に幽霊がいるかもしれないってやつ、あの場限りの話かと思ったら回収してきて笑った。
ドアから物音がするって言うから開けて誰もいなかったから怖がってるけど、あの時間あの場所に誰かいたらそっちもだいぶ怖いだろ……。
マジで鬼頭明里さんの声がする幽霊が出てきて、ジャヒー様がやられる!ってなったときにドゥルジが華麗に助けに来るの、久々にまともなドゥルジの姿を見た気がする。いや、ドゥルジは有能なんだよな。
ジャヒー様がドゥルジに助けられて泣きそうになるけど、部下の前で涙を見せるわけにはいかないって堪えられるところが凄く良かった。
こころちゃんの前では遠慮なく泣けて、ここではちゃんと堪えられるってところがジャヒー様の成長をまた感じられた。作中では割とさらっと流されたけどここ大事だったと思うんですよね。

ビルディバイド -#000000- 第9話「星を掴む人」

評価: AAA → AAA

開幕から萌え顔の胸無しひよりちゃんで昇天。
僕もハンカチ落として胸無しひよりちゃんに拾ってもらってからの一目惚れしたい……。

Aパートでカードバトル終わって「なにかあるのか……?」と思ってたら、ビルディバイドちゃんの正体がついに明らかになりましたね。
特に、ビルディバイドちゃんがテルトを利用してた理由が明らかになるところが「そういうことか!」って納得感があって、1つの謎が解けた感じが凄く良かった。
全部がつながった感覚があったんですよね。だからアイオラを使ってて、だからテルトを利用したのかってところで超速理解を発揮した。
こんな面白く仕立ててくるのか。このアニメは……。

ビルディバイドちゃんが王に会いに行ってしまったから、胸無しひよりちゃんもホームレスになってしまった……。
川のほとりでテルトとカード交換してる描写で、カードが配給される設定が明らかになったのと、交換してる描写がかわいかった。
ひとときの日常みたいな描写ってところも良かった。

最後、テルトが「王に勝ったことがある」って言い出して「またここから一波乱あるのか……」とワクワクしてきた……。

無職転生~異世界行ったら本気出す~(第2クール) 第20話「妹侍女の生まれた日」

評価: AAA → AAA

先週「ロキシーを閉じ込めるために用意したんだったらルディには効かなくない?」って言ったけど、まぁそんな心配は無かったですね。
あのルディが作ったフィギュアがこんなところで役に立つというか、これのお陰で助けられる時が来るなんて……。

ビルディバイドではかわいい「ししょー!」が聞けるのに対して、無職転生ではこれ以上無いほど汚い「ししょー!」が聞ける……。

結局ルディの正体がアイシャちゃんにバレてるの何がダメだったんだろうな。
最初から?

アサルトリリィ ふるーつ 第11話「

評価: AAA → AAA

隔週なので無いです。

takt op.Destiny Chapter9「家族-Eroica-」

評価: AAA → AAA

今回、日常からの非日常の転換みたいなものが描かれているのが凄く良かったんですよね。
最初はほのぼのとした萌えもありつつな日常が描かれ、そこから徐々に不穏な雰囲気になっていくみたいな展開がうまかったんですよね。
きせかえをしている運命ちゃん、ものを頬張ってる運命ちゃん、全部かわいすぎた。

それよりも、アンナはお姉ちゃんでもあり妹でもあるんだよなと思うと、素晴らしいなと思った。
声が本渡楓さんのお姉ちゃんと妹を両方見れるのはtakt op.Destinyだけ!

それと、今回出てきたリーゼロッテ、声が加隈亜衣さんなんですよ!
声が加隈亜衣さんの姉、声が本渡楓さんの妹、最強だろ。

世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する 第9話「暗殺の代償」

評価: AAA → AAA

親に夢精したことがバレるのヤバすぎんだろ。開幕からクソ笑った。
そして、夢精してしまったのを黒歴史って言ってるの面白すぎる。

ルーグ、性欲処理を風俗で行ってたのかわいいところあるじゃん。
いや、””持ってる””のに、風俗に行くのずるいんだよな。それに対して僕は………………。
というか、娼館に行くのがタルトにバレてたのも笑う。

前世は道具として暗殺をしていたのに対して、転生後はルーグという一人の人間の生き方として暗殺を選び、殺したのを変えられないけどせめて覚えておくことでの償いをするってところで暗殺の代償か。
前世での経験があるから、暗殺に対して何も感じないこともできるけど、あえてってことか。

最果てのパラディン 第8話「英傑の詩」

評価: AAA → AAA

ついに!!!!このアニメにも!!!!!萌え女が!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
しかもシイタケ目の幼女とかいう属性盛り盛りの女だったので、「ここまで引っ張るのも頷けるな」って感じでしたね。

新たな仲間が増えたってところで、冒険に広がりが見られそうで楽しみになってきました。

そして、この世界で過去にブラッドたちの活躍が”詩”になって語り継がれていたという展開もかなり感動的で良かった……。

硬派な正統派ファンタジーアニメだと思ってたところに萌え女を唐突にぶっこんできて、「それだけじゃない」ところを魅せつけてくれますね。

大正オトメ御伽話 第9話「策トコトリ」

評価: AAA → AAA

表情豊かな立花夕月たむが萌えすぎる。
ただこれに尽きる。

珠彦が持ってたエロ本で深まる友情、わかるなぁ……。
昔は多様なエロなんてなくて、これでシコるしか無いみたいな時代だろうから、エロの方向性で暴動が起きるみたいなこと無かったんかな。

ことりちゃんもかわいかった。萌え~~~~。
萌え女は増えれば増えるほど良い。

いや、立花夕月たむが萌えなのは確かなんですが、それだけじゃないなってシーンもあるんですよね。
最初はこのアニメの世界は立花夕月たむと珠彦だけの世界だけかと思ってたんですが、そこからなんやかんやあって広がっていってるんですよね。
その世界が広がっていくのを眺めているのが楽しくて、どういう変化が起きてくれるのかというのが次第に楽しみになっていってるんですよね。
それでいて、相変わらず立花夕月たむは萌えという良さは消えてない。

ブルーピリオド 第10話「俺たちの青い色」

評価: AAA → AAA

海の作画がきれいすぎてヤバすぎた。

八虎と龍ニのやり取りが遠慮無い感じで良かった。
でも男の裸×2がかなり長い間画面を占拠してたのはキツかった……。

このアニメ、好きなことをやるにしても重圧がかかるってことをしっかり描いてくるのが良いな。
好きなことをやる=気楽 ってことではないんですね。
好きなことをやるからこその重圧、ストレス、そういうのを描いてるような気がしてます。

AA

見える子ちゃん 第9話「見たことある」

評価: AA → AA

男を出さないでほしい……。いや、最初から出てるのは良い。新しく出さないでほしい……。
とりあえず、わざとらしく「きゃ~~~」って叫ぶ萌える子ちゃん見えだった……。

ハナちゃん、声が本渡楓さんでおっぱいもデカいんだけど、やっぱりこのアニメで萌えるのは見える子ちゃんなんだよなぁ。
萌えは属性だけでは決まらないということを教えてくれる素晴らしいアニメ。

月とライカと吸血姫 第8話「サングラードの白薔薇」

評価: AA → AA

少し深刻な話とデフォルメされた萌え萌えな表情が良いバランス取れてるんですよね。
新しいヒロインとしてローザが名乗りを上げたみたいな感じですよね。
強気なキャラが弱みを見せるみたいなの、展開だけ見るとベタだけど良かった。

海賊王女 第9話「ヴァイスヴァーサ」

評価: AA → AA

希望の園エデン(違う)への道がわかったところで、着地点がわかってきて面白くなってきたな。

逆転世界ノ電池少女 第8話「(ようこそ!)箱入り生活のススメ!」

評価: AA → AA

このアニメ、しょっちゅう女の子がデフォルメ絵になるのが良すぎる。

いやでも書くこと無い……。
面白くないってわけじゃないんですけど、萌えと燃えを両立してくれてんなぁ~ってくらいのことしか特に書きたいことがないんですよね。

異世界食堂2 第10話「テリヤキバーガー/チョコレートパフェ再び」

評価: AA → AA

テリヤキバーガーもチョコレートパフェもおいしそうだった……。
ただ僕はフルーツが好きで、パフェ食べる=フルーツを食べるだと思ってたからフルーツ乗ってないパフェなんて…って思ったけど、上田麗奈さんの「おいしい!」って声の前ではそんなこだわりはどうでも良くなりました。

翼も角もしっぽも小さいけど乳がデカくて声が花澤香菜さんの魔王いいね。
自らが強くないのに魔王という肩書を持っていることに悩んでるのを諭すシーンが良かった。

白い砂のアクアトープ 第22話「覚悟の帰還」

評価: A → AA

風花ちゃんとくくるがホテルから出てくるところとか、一緒に寝てるところとか、最高だった。
こういうのでいいんですよ。こういうので。

くくるのプレゼンが成功したのちょっと自分のことのように嬉しかった。
先方をこっちに呼びつけて色々紹介してるの、正直見ててお腹が痛かったけど成功して良かった。
僕ら(視聴者)が聞いた範囲だと「もうひと押しかなぁ」って思ってたんだけど、ウェディングプランナー側の人も沖縄の人だからてきt…おおらかだからいけたのかな。

そして、くくるが営業の仕事に対するやりがいというか成功体験をやっと得られたってところで飼育の仕事ができるようになるの複雑だな……。

今回、風花ちゃんとくくるの2人の関係を存分に見れたところと、くくるが営業の仕事で成功体験を得られたのが凄く良かったのでAAランクですね。

A

プラオレ!~PRIDE OF ORANGE~ 第9話「awakening」

評価: A → A

高木尚実ちゃんの一人称が「うち」なのかわいすぎるな……。
今回、百合アニメか!?と思うような内容で大満足でした。いや、本当に。
女同士の友情は百合と数えてもいいと僕は考えてます。

足怪我したときは「この足でもビクトリーダンスはやるのか……?」と思ったけど、毎回やるわけじゃないんだなこれ。

あと僕ホッケーのことよくわかってないんですけど、梨子が足怪我した分一人少ないってことですよね。
それでも勝てるって相手が弱かっただけなんじゃという考えが……。

Deep Insanity THE LOST CHILD 第8話「take08」

評価: B → A

8話にしてやっと面白くなってきたな……。
隊長がタイムリープできるってところで、サブタイトルの「take」がそういうことだったのかってつながった感が良かった。

レスリーのメモ、まだ全容が明らかになったわけじゃないけど、中身気になりますね。

ただ、ちょっとおもしろくなってきたとは言え、餅木スミレちゃん(CV.本渡楓さん)が元AV女優だった衝撃には全然届いてないっていう。

B

サクガン 第9話「END OF VACATION」

評価: AA → B

水着回は意外すぎると思ったら即水着回キャンセル。
と思ったら普通に水着のままだった。というかこれ下着にも見えるが……?

メメンプー、大人ぶってるけどやっぱり子供なんだなってなった後に、フルーツの酸から電気を作る発想を得るってところで評価が乱高下してる。
メメンプーは今まで大人は頼りないみたいに思ってたけど、やっぱり大人は長いこと生きてるだけあるってのを再確認できたね。

マジでもう無理~って思ってたけど、最後なんか助かりそうな感じになったな。

ちょっと前までこのアニメ過大評価してた気がするけど、そこまでかもしれんな……。
1話の衝撃を超えてきてないみたいなのが正直なところ。

真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました 第9話「穏やかな日々」

評価: B → B

やっと勇者とレッドが再会できたの、今までの積み重ねがあったから結構嬉しかったんだよな。
ここで再会できたことによって、話がどう動くのかも気になるところですね。

C

D

E

先輩がうざい後輩の話 第9話「ウキウキ夏休み」

評価: E → E

懲役24分。

水着回だったようですが、僕が絶叫しない水着回はヤバいですよ。
というか前回「連休やることねぇなぁ~~」みたいな話してませんでした?また連休ですか……。

マジでこのアニメいい年して恋愛脳の人間ばっかりで気持ち悪いんですよね。
ちょっと一緒に仕事してるだけで「同僚の~~さんといい感じじゃないっすか~」とか正常な社会人の思考とは到底思えない……。
お前らそんな話おおっぴらにするの10代で終わらせとけよ……。いや、僕は今まで一度もしたことないですけど。

間接キスとか言ってドギマギするの、マジで中学生かよ……。
社会人の話じゃありませんでしたっけ?そもそも仕事してないし、その前提が間違ってる説もあるね。

切った


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