【2022夏】週間アニメ感想9月25日版(12,13話)【ようこそ実力至上主義の教室へ 2nd season、Extreme Hearts、Engage Kiss、リコリス・リコイル、プリマドール】(9358文字)

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次はもう残ってる本数も少ないので、各話感想ではなく夏アニメ総括記事とします。

(C)衣笠彰梧・KADOKAWA 刊/ようこそ実力至上主義の教室へ2製作委員会

目次

AAA(12作品)

「ようこそ実力至上主義の教室へ 2nd Season」「Extreme Hearts」「Engage Kiss」
「金装のヴェルメイユ ~崖っぷち魔術師は最強の厄災と魔法世界を突き進む~」「シャインポスト」「邪神ちゃんドロップキックX」
「神クズ☆アイドル」「シャドウバースF」「連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズ」
「異世界おじさん」「異世界薬局」「ちみも」

AA(8作品)

「カッコウの許嫁」「最近雇ったメイドが怪しい」「てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!!」
「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか IV 新章 迷宮篇」「黒の召喚士」「異世界迷宮でハーレムを《ハーレムver.》」
「継母の連れ子が元カノだった」「それでも歩は寄せてくる」

A(6作品)

「シャドーハウス 2nd season」「転生賢者の異世界ライフ~第二の職業を得て、世界最強になりました~」「よふかしのうた」
「オリエント 第2クール「淡路島激闘編」」「リコリス・リコイル」「咲う アルスノトリア すんっ!」

B(2作品)

「メイドインアビス 烈日の黄金郷」「むさしの!」

C(1作品)

「プリマドール」

D(0作品)

E(0作品)

F(0作品)

切った(0作品)


AAA

ようこそ実力至上主義の教室へ 2nd Season 第12話「思慮なき力は自らの質量によって崩れ去る。」

評価: A → AAA

いや~~~~~~~~~~龍園と綾小路の喧嘩シーンがマジで最高。
これに尽きる。神回ですよ。神回。

「今のオレは窮地なのか?」「この場にいる4人じゃ、オレは止められない」
「悪いな。負けるのは想像がつかない」「なら、その痛みってやつを教えてもらうか」
「おまえの言う恐怖ってヤツが、本当に呼び起こされるのか試してるんだが、あいにくと何もないな」
とかマジで名言のオンパレードだった。

僕は脳が成長してないので、よう実みたいな話メチャクチャ好きなんですが、リアルキッズだった頃によう実を読んでなくて本当に良かったと心の底から思ってます。
高校生のときとかに読んでたら以降の人格に多大な悪影響を与えたと思う……。
まぁ、高校生の時もラノベは読んでたのですが。

原作で好きなエピソードだったってのもあるけど、それ以上に「アニメーションでこのシーンを見れた」上に「一瞬ではあるけどアニメーションがあることによって原作を超えてた部分もある」のがこの評価の高さの要因ですね~。

場面を屋上からよくわからん工事現場にしたの、ライティング的な理由ぽいですね。
軽井沢に水をぶっかけるのはバケツでかけたほうが「映えた」気がするんですが、まぁそれは前回の話なので……。

細かいところで「確かアルベルトのパンチは1回受けて『続けて受けると危険だな…』と判断する描写なかったっけ?」って思ったりしたけど、このアニメの今まではなんだったんだってくらい激しく動いて迫力ある喧嘩だった。
何より、最後綾小路が龍園に馬乗りになって殴り続けるシーン、この両者の表情がマジで原作の絵を超えてたんですよね。

正直、原作7巻のこの部分の挿絵の綾小路ってちょっと感情が見え隠れしてる感じに見えたんですよね。
でもアニメだと何の感情も宿ってない綾小路の表情がマジで最高だった。これこれこれこれこれこれ、これなんだよ!!!!!!!!!!!!!!
龍園の「はじめて絶望を感じた」表情とか、殴られすぎて顔ヤバくなってるところとかも「アニメーション」があることによって、その瞬間だけじゃない部分までの描写がプラスに働いたように感じましたね。

この7巻までの龍園を見て、龍園を単なるカマセキャラって言ってるオタクが僕はマジで嫌いで、僕はこの敗北があったとしても龍園は作中で一番好きなキャラのままなんですよね。
僕ももしかしたら「カマセキャラ」としての役割をきれいにかっこよく演じてくれたから好きなのかもしれないけど、原作7巻以降で「あぁ、これから龍園が活躍してくれることは減るのか……」ってマジで落ち込んでたんですよね。
まぁしっかり1年生編最後の特別試験で復活を果たして最高に嬉しかったんですが。

Extreme Hearts EPISODE 12 SUNRISE

評価: AAA → AAA

今週のアニメランク、エクハ最終話とよう実12話どっち上にするかで本当に迷った……。

マジで最高の最終回だった。
来年3月イヴェントあるって聞いてブルーレイ予約してしまった。

ライヴシーンの力の入れ方がヤバかったのと、それが終わってからの2人きりのライヴという流れが本当に最高すぎた。
これ、ちょっと思ったんですが、一番盛り上がる勝負を最終話手前に持ってきて、最後は後日談と女の子同士の絆を確かめ合う構成、リリカルなのは無印と同じなんですよね。

葉山所長が涙声になるところで僕もメチャクチャ涙出てきた。
1クールのアニメでここまで「色んなことがあって報われたんだなぁ」という気持ちにさせられたというのが本当に凄くて、内容の濃さが半端無かったのと、それを昇華させる見せ方が本当に素晴らしかったんですよね。

Engage Kiss 第13話「未解決で大団円」

評価: AAA → AAA

企画当初からラストは『こういうのでいいんだよこういうので』な着地点を目指していまして

この言葉がまさにぴったりな最終回だった……マジで。
サブタイトルもそれを表現しているみたいな秀逸なもので素晴らしいんですよね。

「なんか深刻ぶってるけど、キサラたむとシュウが妹の前でイチャついてたら妹にキレられただけじゃん」とか思ってたけど、制作側に「そう見せられてた」んだなって……。

途中、キサラたむにアヤノが抱きついた瞬間、僕の中の百合豚が絶叫してしまいました……。
しかも、アヤノとシャロンが別れ際にふたりで会うところで「別れ際にキスしろ!!!!!!!!!!女の子同士で!!!!!!!!」ってまた絶叫してしまいました。

最後、カンナちゃんが脱獄してシュウの家に来てからの展開で締めるのが本当に最高だった。
毎回EDで恋愛脳が流れてるのはこの終わり方のためだったのかって……。
カンナちゃん、それまではほとんど喋ってなかったのに、最後数分でここまでかわいらしさを見せてくれるのは凄い。

ラストもちゃんと恋愛脳で締めてくれて期待に答えてくれた感がありすぎる!

金装のヴェルメイユ ~崖っぷち魔術師は最強の厄災と魔法世界を突き進む~ 第12話「重なり合い」

評価: AAA → AAA

無難に面白かった!!
いや、このアニメにおいて「無難に面白かった」というのは微妙な落とし所みたいなところはあるんですが……。

アイオライトをどう倒すんだ?と思ったけど、今のアルトでは勝てないからまた今度なエンドでしたね。
完全によう実の「お前の敗因はたった一つだ龍園。攻略する順番を誤った、それが全てだ。一之瀬たちと戦い、葛城や坂柳と戦って経験を積んでいれば、もっとオレと近い位置で戦いあうことも出来た。好奇心で動きすぎたな」なんだよな。

最後、アルトが生徒会の女たちに稽古を付けてもらうところ、僕好きなんですよね。
制空権先輩、制空権無くても強いんだっていう汚名返上を果たした。
「自分には何が足りないか」を自覚して、それを伸びしろと受け止めるところが凄く好ましかったんですよね。

シャインポスト 第10話「

評価: AAA →

お休みです。
それはそうと、深夜4時過ぎまで特番見させられて横転しました。
僕は良い(良くない)けど、生放送だったのでそこに出てた夏吉ゆうこさんはその次の日も夕方からアサルトリリィの生放送あったけど眠れたんでしょうか。

邪神ちゃんドロップキックX 第12話「ドロップキックは永遠に」

評価: AAA → AAA

やっぱ邪神ちゃんドロップキックなんだよなぁ!!!!!!!!!!!!!!!!

最後水着回で世界滅亡オチだったのが最高だった。

神クズ☆アイドル 終わり

評価: AAA

シャドウバースF 第26話「

評価: AAA →

総集編なのでお休みです。

連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズ 第11話「わたしとみんなのうた」

評価: AAA → AAA

ジニーちゃん、メチャクチャあっさりみんなと別れるんだなって思ってたんだけど、電車で知らない人たちの「歌」を聞いて自分が忘れ物してたことに気づいてから合流するまでのシーンがマジで感動的すぎた……。
ここがものすごく感動的に思えたのも、今までこのアニメを見てきたからだと思うと積み上げてきた感情を昇華させるのが凄くうまいアニメだなと感じさせられたんですよね……。

エリーがジニーがいなくなるキッカケを作ってしまったかもと気に病んでたり、ジニーの分の衣装を作ろうとしてたり、ジニーちゃんがいなくなった後の8人の描写を丁寧にしてたのも良かったんですよね。
ジニーちゃんがなんともないフリしてただけなのか、忘れてただけなのかわからないけど、みんなと一緒にいたいって思えるまでの「溜め」が爆発したみたいな。

次回、もう感動するしか無いよなって感じで11話が終わって、この10話からの流れが本当に凄いんですよね。
積み上げてきたものをちゃんと感動に昇華させられているところを凄く評価したい……。

異世界おじさん 第8話「」

評価: AAA →

しばらく無いです。

異世界薬局 第11話「エスターク村の奇跡」

評価: AAA → AAA

僕はあまり詳しくないんだけど、カビについて研究している人たちがいるということは、微生物的な存在はファルマがこっちの世界に来る前から概念としてこっちの世界に存在してたんだ。
白死病でファルマが発見した概念じゃなかったんですね。
いや、まぁカビと微生物は違うんだっけかそのへんは僕は知らないんですが……。

まぁそのへんはいいとして、カビを研究してたおばあちゃんの立場とそれが逆転する描写が短い時間で過不足無く説明されてた描写の仕方がうまいなぁって思った。

今回メチャクチャハラハラしたんですよね。
ペストっていう僕たちが住んでる世界にも存在していて、広く「危ない」って知られてる病気をうまく創作物の中で扱って緊迫感を演出してるなということが感じられた。
思い出したかのように、ロッテたむがマスクを売るシーンが挟まれて「萌えを忘れない」アピールも助かりました。
この段落の頭にも書いた通り今回はハラハラして緊張しっぱなしだと疲れるので。

ちみも 第12話「

評価: AAA →

特番なのでおやすみです。

彼女、お借りします(第2期)

評価: AAA

AA

カッコウの許嫁 22羽目「会う時は俺も一緒だ」

評価: AAA → AA

メチャクチャ堂々と風呂に入ってきたエリカちゃん、全裸だと思ったら水着だったのはガッカリしたよ……。
いや、まぁ確かに「え!?全裸!?嘘でしょ!?」とは思ったからちょっと安心したのはあるが……。

サブタイトルのセリフを言った時の凪がかっこよかった。

エリカの父親が女侍らせてる妄想、「マジでこれになりたい」以外に思えなかった。

お兄ちゃんの所在についての話とか、正ヒロインが誰になるかの話とか、気になる要素がたくさんあって、あと2話くらいでどう決着付けるのか楽しみになってきた。
あと残り2話は来週一気にやるらしくて楽しみ!

最近雇ったメイドが怪しい 第9話「煩雑で複雑な入り組んだ素直な気持ち」

評価: AA → AA

夏アニメが次々終わっていく中まだ9話を放送しているアニメがあるらしいな。
そんなところで、いきなり百合アニメになって困惑してます。

ギザ歯貧乳おでこツリ目ドジっ子CV富田美憂レズは属性盛りすぎ。
いや、これくらい属性盛ったキャラじゃないとこのアニメでは生き残れないらしいね。

ナツメがリリスに対する好意を自覚した瞬間「大胆な告白は女の子の特権!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」って絶叫した。
しかも一緒に風呂に入ったんですよ!!!!!!!!!!!!女の子同士で一緒に入浴するアニメは名作なんですよ。
当然のように同棲してますし。これ坊っちゃんがでかけてる間は屋敷に女の子2人で何も起きないわけ……ないですよね!?

あと、富田美憂さんの「舐めやがってガキぃ!」が良すぎた。

てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!! 第12話「笑いの章」

評価: AAA → AA

渋滞とか電車が止まったりとかで敗者復活戦の会場にたどり着けないというピンチを作る理由がトンチキなのもこのアニメらしいと思ったし、そのピンチを「そう来るか~」って方法で打破したのも面白かった。

でも、なんか出てきた司会の人が実在する人物らしいけど全然知らない人で「え?」ってなったのが残念だった……。

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか IV 新章 迷宮篇 第10話「破壊者(ジャガーノート)」

評価: A → AA

ベルくんならなんとかしてくれる…みたいな期待を見事に打ち砕いてくれる絶望感がこれ以上無いくらい効果的に演出されてて、見終わったあと放心してた。
え、というかこっからどうやってジャガーノートを倒すん?
というかベルくん片手無くなっちゃったけど、この作品の世界観として腕が飛ぶくらいの怪我ってすぐ治る感じなんだっけ?

何より、ベルくんが死んだらヘスティア様が悲しむじゃないか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

黒の召喚士 第12話「もう一人の転生者」

評価: AAA → AA

「俺の女に手出してんじゃねぇよ!」はちょっとかっこよかった。
が、メルフィーナに操を立ててエフィルちゃんとはエッチしてない気がしたんですが……。
と思ったら、原作ではエッチしてるらしい!!!!!!!

サブタイにもある「もう一人の転生者」、転生ものだと重要な役割を果たすんですが、このアニメではポッと出で退場していった……。
なんか今後重要な役割になってきそうだけど…って感じだけど、多分続編は作られないと思うからこれで終わってそう。

メイドが怪しい、てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!!、黒の召喚士は別に最終回で評価を落としたわけではなくて、なんか適当に「うーん……これはAAA!!!!!!!!」って言ってAAAのアニメ増やしてたらAAランクがスカスカになって見栄えが悪かったのでちょっと調整しました。
いや、まぁ確かにてっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!!と黒の召喚士は今までの「満足した!」って感じは微妙に無かったというところは無くはないかもしれないけど……。

異世界迷宮でハーレムを《ハーレムver.》 第11話「順番」

評価: AAA → AA

dアニメのサムネでやっとロクサーヌ以外の女出てきて「ハーレムとは?もう11話ですが……」って気持ちになってます。
「才能以外に条件があるのでは」って言ってるときにカメラが胸を映してて「貧乳だから鍛冶師になれないなんてことが?」って思えて笑ってしまった。

アニメ見てて「性奴隷となることも了承しております」ってセリフを聞くことになるとは思わなくて不意打ちで相当爆笑した。
教育が行き届いていないって言ってたけど、ここでなんの教育をしてたんだ……?

鍛冶師へのジョブチェンジ条件がどうとかって部分を今まで通り深掘りしていったらこのアニメ終わりそうだけど、次回最終回でどう終わらせるんだという気持ちが……。

継母の連れ子が元カノだった 第12話「ファースト・キスは布告する」

評価: AA → AA

なんかきれいに終わってくれて良かった。

結女ちゃんが水斗に抱きついた時に射的の銃が発射されるの、完全に射精を表現してないか?

それでも歩は寄せてくる 第12話「勝って伝えたいので」

評価: A → AA

好きを自覚したうるしちゃんがマジでかわいすぎた。

このアニメの花澤香菜さんが良かったんですよね。
アニメーション制作SILVER LINK.の花澤香菜さんといえばジャヒー様のドゥルジが記憶に新しいですが、それとはまた全然違う感じがして凄かった。
花澤香菜さんが凄いことを認めないといけないらしいね。

A

シャドーハウス 2nd season 第12話「抗う者たち」

評価: A → A

アニメで明確に死ぬ場面を描写されてない=生きてる っていうのがわかった回でしたね。

そういえば、シャドーハウスでの仕事はブラック労働だったことを思い出しましたね。
そして、コーヒーで操られておけばその労働の辛さをごまかせたのかもみたいなのも久々に思い出せたというか、「コーヒーってそういう効果もあったのか」っていう部分もあったね。

最後「え!?これで終わり!?」って部分で終わった気がするんですが、続編あるんですかね。
まぁたまにこんな感じで終わって一生続編来ないアニメとかありますけど……。

転生賢者の異世界ライフ~第二の職業を得て、世界最強になりました~ 終わり

評価: A

よふかしのうた 第12夜「今日ウチ親いないんだ」

評価: A → A

エロ動画は僕もストリーミングばっかりだし、スマホに動画ファイルとして残してるのは僅かだし、紙媒体のエロ本はエロモクというより「この作家の漫画が読みたい」って感じで買うものが多いんですよね。
まぁ普通にシコモクで買ったエロ同人も少数残ってはいますが使ってるかというと……。

いや、まぁそれはどうでもよくて、沢城みゆきさんの声がマジで最高だった。
沢城みゆきさんの声のこのキャラを最大限に魅力的に見せるために今までの話があっただろとしか思えないレヴェル。

最後出てきた吸血鬼の顔も名前も声優もきれいサッパリ忘れてて「あぁ、すまん。僕声が大空直美さんの吸血鬼のことしか覚えられないんだ……」って謝ってしまいました。

オリエント 第2クール「淡路島激闘編」 第23話「黒き女神の大剣」

評価: A → A

一体化するアニメ、シャドーハウスかな?
モブが2回も雑に殺されてたのが印象深かった。印象深かったけど、それに対して特に何かを思ったことは無い……。

主人公が全部の色の能力を使えるの、もっと早く見たかったよ……。
その能力を使って敵をバンバン倒しまくるところが見たかったんだけど、次で終わりだからそれが見れないっていう。

リコリス・リコイル 第13話「Recoil of Lycoris」

評価: AA → A

このアニメがウケるんなら、全部のアニメ終わり際に花の塔のイントロ流しとけばウケるでしょ。

まず、先週の12話今確認したんですが終わり際に誰か撃たれたとかいう描写無かったのに、なんか一人撃たれて怪我してるところからはじまって「え?」ってところから始まるし、当然のようにエレベータは止まった…と思ったら動くし、最後人混みの中で真島生きてたと思ったら放置して終わるし、千束が病院から抜け出したけどその交通費どこに隠し持ってたのかもわからんし、「は?」って思いっぱなしのままなんか話が進んでいって、なんかオナニー見せられてる気分だった。

このアニメ、繊細ぶってるというか真剣ぶってるというかリアルぶってるから、変なところで粗いのがメチャクチャ目立つし、それでいて「これを見せたい」が邪魔されちゃう印象が先行してしまうので、僕みたいなオタクにはあまり合わなかった……。
しかも、最初は興奮して「すげぇこのアニメ!」って思ってたけど、ずーっとこんな調子だからもう飽きてきたと感じてしまえた末の最後だった。
こんなんだったら、「りこりこ!」ってタイトル付けたみたいな日常系萌えアニメみたいなのずっと続けてくれればとしか思えなくなってしまう。

最終話挿入歌にOP流したところはちょっと良かった。

いや、流石にここまでの低評価付けるのはどうかと思ったけど、まぁリコリコは他のみんなが褒めてるから僕は他のアニメ褒めたかった。

なんか劇場版とか小説版とか作りまくって、そのたびに「まーーーーーた千束が死ぬ死ぬ詐欺してるよ」ってところまで行ったら逆に面白いと思う。

咲う アルスノトリア すんっ! 第12話「すんっ!」

評価: A → A

結局Warningと萌え萌えパートが交わらなくて安心したような「なんで入れたんだよ」と疑問が残ったというか……。
しかも最終話は無予告Warningを連発してきたのライン超えてるよ。

でもなんか最後は今まで辿ってきた道をちょっと振り返りつつも…って話が悪くなかったかな~って思うけど、最後の「続きはゲームで」的な終わり方が「うーん……」って感じで。
Warning、まぁ正直邪魔だったけど「おいなんでこんなパート入れてんだよ!」って毎週キレつつも楽しんで…………はないです。
アニメ見てる限り、つながりを理解するには相当深く物語に入れ込んで追っていかないといけないので、大半の視聴者は振り落とされてた気がするし、僕は「振り落とされた側」なので、やっぱうーん……なんとも……。

B

メイドインアビス 烈日の黄金郷 第12話「

評価: B →

おやすみです。

むさしの! 終わり

評価: B

C

プリマドール 第12話「この想い、響かせて」

評価: B → C

同じ「歌」を題材にしたVivyとどこでここまでの差がついたのか。慢心、環境の違い。
まぁそれはいいとして、dアニメのサムネのシーンがギャグっぽく見えてしまったのは見る側の僕だけ悪いんか?

千代ちゃんが泣きながらオムライス食べるシーンでみんな泣いてるシーンで置いてけぼりにされた感しか無かったし、灰桜の記憶がなくなった上に蓄積されないって言われても「まぁ機械だしな」としか思えなかったのは僕に血も涙もないからってだけじゃないよな?

灰桜ちゃんが千代ちゃんの名前だけでも覚えたシーンはちょっと良かったね。
でもこれ「良い」って思ったのは別に感動的だったというより、「女の子同士で名前を呼び合う」というシーンが好きなだけなんですよね。

もう今の時点で灰桜の記憶ほとんど残ってないし蓄積もされないのに「初期化する」って言っただけで周りのみんなが泣いてる意味がマジでよくわからなかった……。
なんかイヴェント作って最後歌わせたかっただけじゃね?としか思えなくて。

Keyの作品に対して「『ほら、泣けよ』って言われてる気分になる」ってのはもう対象外の顧客なのかもしれんけど、本当にそれだけかと思えてしまう……。

でも、このアニメに対して評価したい点が1つだけあって、それはアニメで全部終わらせて「続きはゲームで」みたいな終わらせ方にしなかったことですね。

D

E

F

切った


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