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目次
AAA(9作品)
「ジャヒー様はくじけない」「ビルディバイド -#000000-」「SELECTION PROJECT」
「世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する」「無職転生~異世界行ったら本気出す~(第2クール)」「大正オトメ御伽話」
「アサルトリリィふるーつ」「月とライカと吸血姫」「ブルーピリオド」
AA(8作品)
「最果てのパラディン」「異世界食堂2」「takt op.Destiny」
「白い砂のアクアトープ」「Deep Insanity THE LOST CHILD」「逆転世界ノ電池少女」
「プラオレ!~PRIDE OF ORANGE~」「見える子ちゃん」
A(0作品)
B(0作品)
C(2作品)
「サクガン」「真の仲間じゃないと勇者のパーティを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました」
D(1作品)
「海賊王女」
E(0作品)
F(1作品)
「先輩がうざい後輩の話」
切った(0作品)
AAA
ジャヒー様はくじけない!
評価: AAA
ビルディバイド -#000000- 第12話「道の果て」
評価: AAA → AAA
メチャクチャ面白かった。
ビルディバイド、王のアニメーション。
テルトが自分の弱さと向き合ってキッカを救うって伝えるところが本当に良かった。
最初にこのくだりを見た時の「テルトは強いはずなのに……」って感情を解消してくれたんですよね。
「もう負けるかもしれん……」って時にアイオラを引いて窮地を脱するところ、桜良ちゃんのアイオラ…かと思ったらキッカの昔のアイオラだったところもカードバトルと物語をうまく使ってるところが好きすぎるんだよな。
桜良ちゃんが生み出された理由も補足されたんですよね。
最後、テルトは飲み込まれて胸無しひよりちゃんだけが残されて終わりって感じで、「後半の主人公はひよりちゃんか!?」と思わせといてからの「ビルディバイド -#FFFFFF-(コードホワイト)」というタイトルを見せて終わるのマジで色んなものが高まる終わり方だよ。
前半が「コードブラック」で後半が「コードホワイト」っていうのもかっこよすぎるし、本当に見せ方がうますぎるんだよなぁ。
SELECTION PROJECT 第13話「Our Glorious Days」
評価: AAA → AAA
いや~どう評価していいかが凄く難しい……。
最終的な着地点は「これで良かったよなぁ」って思うんだけど、「もう間に合わない雰囲気だったのに普通に間に合うのかよ!」とか「さっきまで点滴打ってた人に踊らせるのかよ!」とか「お昼食べてない→飴ちゃん1個って……」とか「他の7人で時間稼ぎしてるのを見せられるオタクたちの気持ちになると……」みたいなすげー細かいところが気になっちゃうんですよね……。
Glorious Daysを劇中で流すんなら、OPカットしたほうがバランス良いんじゃないかとは思った。
1話はオーディションで歌ったOnly one yellがあったからEDは流れなかったみたいな。
「あれ?OP無いんだ……」からの満を持してのGlorious Daysみたいな方が盛り上がる気がする。
OPはじまった瞬間、反射で「最終回にOPがあるアニメは名作」って言っちゃったんですが、これに限っては無くても良かったんではないかと思ってしまった。
みんなが地元から出発する時のそれぞれのシーンが個性を描いてる感じで良かったんだよな。
小泉詩たむは母親への反抗心が無くなってるというところで成長を感じたよね。この年齢の子は成長が早いよね。
あと、濱栗の地元にいる子、明らかに「友達」っていう距離感じゃないですよね。しかも告白してる描写があるってことは絶対付き合ってますよね?気持ち悪い百合豚として見ていいすか?すずれなと合わせて百合クションプロジェクト開幕していい?
EDのOnly one yell、最後で全員集合して完成するっていうのが凄く綺麗な終わり方だったのを感じた。
1話もOnly one yellからはじまってて、1話でも全員これを歌ってるんだけど、別々の場所で歌ってたのをつなげたっていう描き方だったけど、最終話のOnly one yellは本当の意味での完成されたといった感じでしたよね。
結局、僕は恐らく9-tieのみんなが「SELECTION PROJECT」っていうプロジェクトの後ろ盾が無い状態で大成していくのを見たかったんだなって思った。
体制に反抗する、そういう物語が僕は好きなんですよね。
でも、このセレプロという「作品」はそういうのを描いていく作品ではないんですよね。SELECTION PROJECTというプロジェクトの結果選ばれるっていう過程を踏む必要があった結果、こういった結末になったんだなって解釈しておきます。
リアタイしてた時は自分が見たかったものと違ったというところで「うーん……」みたいに思ってたんですが、改めてこの13話見返したら「見せたいところは見せられてるし、いい着地点だったのでは」と思った。
ただ、この先続けようとした時、こっから9-tieの話を続けるのであれば、デビューしたあとを描くことになるというところで、セレプロのテーマだった「オーディション」ってところがなくなるってところが気になってしまう。
このコンテンツが続くとしたらTVアニメの続編とかソシャゲとかそのへんが考えられるんだけどどうなんですかね。
ソシャゲになって、自分がスミパンダポジの人間になって…みたいな感じになるのは正直勘弁してほしい。
どっかで見たことある感じにしかならなそうじゃないすか……?
世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する 第12話「暗殺者の戦い」
評価: AAA → AAA
「いきなり無人島に行ってたけど、アサルトリリィふるーつか!?」とか言ってたけど、ここに繋がってくるんですね……。
ちょっとアニメがうますぎて感動してしまった。
大砲持ち出してきて「暗殺とは……?」ってなってたの、視聴者と同じ感想だったのが面白かった。
あの男が勇者じゃないとしたら、あの「類まれな能力を持っている」みたいなのはどういう理由だったんだ?本当に「たまたま」だったってこと?
ブルーレイ買ったので続編期待してます……。
無職転生~異世界行ったら本気出す~(第2クール) 第23話「目覚め、一歩、」
評価: AAA → AAA
最終回にこのサブタイトルを付けるのメチャクチャ良いですね……。
ルディがしょぼくれてる間に、ルディが影響を与えた人たちを描いていくのが良かったな。
「ルディは必ず立ち直ってくれる」って期待を描いてたのが、ベタだけど僕も同じ気持ちになれたような気がしたんだよな。
エリスたむ、髪が短くても可愛いね。でも長いほうが良かった……(女性に言ってはいけない言葉No.1
最後の最後でやっとシルフィが再登場して、CV上田麗奈さんの新キャラまで出てきて「これ続きやらないの犯罪だろ!!!」って絶叫しました。
第3クール、お待ちしてます。
大正オトメ御伽話 第12話「春の嵐」
評価: AAA → AAA
処女― 無し。
冒頭で、今まで、夕月たむは珠彦に好意をぶつけまくってると思ってたけど、実は肝心の「好き」とは言えていないんだってことに気づかされたのは意外だったな。
人目をはばからず珠彦に告白する夕月たむと、それを見て赤面する珠子ちゃんがあまりにも萌えすぎて、思わず萌萌オトメ萌萌話の顔つきになった。
洋装が似合うって言って想像の中で色んな服を着せられた夕月たむがあまりにもかわいすぎて……。全部ルーブル美術館に飾ってあった。
メチャクチャきれいに締めくくってくれた最終回だった。
素晴らしい。
アサルトリリィ ふるーつ 第12話「すいか」
評価: AAA → AAA
は????????????????????誰?????????????
前振りとか一切なくプロレスラー出てきたけど、「男出すなや!!!」って感情より「誰?????」って感情が勝ってしまった。
月とライカと吸血姫 第12話「新世界へ」
評価: AA → AAA
素晴らしい最終回だった……。
こんんんんんんんんんんんなに綺麗に終わらせた最終回あるか?
強引にイリナがレフに会いに行って、どんな処罰が待ってるんだと思ったら、それも予定調和だったっていうひっくり返し方もきれいだった……。
これまでこのアニメの世界で行われてて、ある種のネガティヴな感情を抱かせる要因だった粛清とかそういう古い慣習への批判を最後にやってくれて溜飲が下がった。
そして、この話のサブタイトルが「新世界へ」というのが「まだ終わりじゃない」っていうことを感じさせてくれるもので大変素晴らしい。
ブルーピリオド
評価: AAA
AA
最果てのパラディン 第11話「絶望の谷」
評価: AA → AA
途中まで順調だったのに、魔獣の罠にかかって一気に絶望的な状況になってしまうっていうね。
ウィルは咄嗟の判断を誤ったことで自分を責めてるけど、それってメネルに対して失礼じゃないか?
異世界食堂2
評価: AA
takt op.Destiny Chapter12「託人-Hope-」
評価: AAA → AA
うーーーーーーん……。
なんか「あー終わったね」って感じだったんだよな。
ラストバトルの迫力は凄かったし、(旧)運命が消えるところの演出は感動的だったけど…って感じ。
最後アンナが運命になるところも「え?なんで?」ってのが拭えなかった。
アプリ版は運命のCVが本渡楓さんってところで、そこにつながるヤベー展開があるのかと思ったけど「スッ」って運命になって終わりっていうのが消化不良な感じした。
白い砂のアクアトープ
評価: AA
Deep Insanity THE LOST CHILD 第11話「Revolution」
評価: AA → AA
何度もタイムリープしてるけど、一向に解決に向かわない絶望感みたいなのは結構演出できてたように見えて高評価ですね。
次回の最終回でどう終わらせてくれるのかは楽しみですね(この楽しみは結構裏切られる可能性が高い
逆転世界ノ電池少女 第11話「君を(今こそ!)信じたい!」
評価: AA → AA
11話なのにOPにSEが付いてるってことは最終回はOPがないってこと!?
CV水瀬いのりさんの女が萌え~だった。
ベッタベタな展開を堅実に積み重ねてくるの、嫌いじゃない。
穿った見方しなかったら盛り上がるところできっちり盛り上がってるじゃんって思えるね。
それと、最終話のサブタイトルがメチャクチャ良すぎるんですよね。
1話のサブタイトルと最終話のサブタイトルを対比させてくるアニメは名作。
プラオレ!~PRIDE OF ORANGE~ 第12話「PRIDE OF ORANGE」
評価: A → AA
このアニメの最終回としては非常に良く出来てて、綺麗に締めくくってくれたといった感想です。
アイスホッケーの防具とかで顔とか体型が見えないながらも、結構頑張ってたような気がする。
優と二代目プラ乃が分かり合うシーンが結構好きですね。
二代目プラ乃が「優の気持ちがわかった」って優の以前の姿への理解を示しつつも、その優自身はその姿勢を「アイスホッケーから逃げた」と表現するところが感動的だった。
見える子ちゃん 第12話「見える子ちゃん」
評価: AA → AA
いや、最後まで我慢して見続けたけど、男出す意味あった!?
最終回も着替えシーンがあったのが良かった。
A
B
C
サクガン 第12話「TO BE CONTINUED」
評価: B → C
やっぱり最初がピークだったんだよなぁ……。
壮大な冒険を期待したけど、そんなのは一向に始まらずに「それっぽい」話とそれを誤魔化すようなギャグ展開しか無くて……。
最後も「見たいのはそれじゃなかったんだよな」って話で終わったっていうね。
真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました 第12話「別れ道」
評価: B → C
特に無し。リットのおっぱいが強調される鎖しか見てなかった。
D
海賊王女 第12話「選択の巫女」
評価: C → D
「急にそんなこと言われてもわからないよ!」←それ僕がメチャクチャ言いたかった。
呆然としながら画面見てたら雪丸のキモい笑顔で終わって真顔になった。
フェナ、流石に金髪の方が似合うよ……。
このアニメの良かったところ
- フェナの髪がちょっと早めに伸びてくれた
- 絵が綺麗
- OPの曲が良かった
E
F
先輩がうざい後輩の話 第12話「先輩がうざい後輩の話」
評価: F → F
懲役24分。
久々に仕事してるなぁ~って思ったけど、仕事に関する描写が浅すぎるのに対して飲み会に関する深堀はされてて謎なんだよな。
先輩が「凄いことした!」っていう描写がマジで適当すぎるっていうか……。「え、それ凄いことなん?」みたいなふんわりした描写しかなくて説得力を感じなかったんですよね。表面的なことだけ見せるだけっていうか……。
そのあとに五十嵐が一人でプレゼンしに行ったりとかってシーンで、肝心のプレゼンのシーンとかも描かれないっていう。
え、そこ大事なところなんじゃないの?五十嵐が珍しく一人で成し遂げた仕事ってところで、そこは都合の良い常識が欠如したモブが絡んでくるシーンより大事なんじゃないの?今回も出てきて「はぁ~~~」ってクソデカいため息出た。
作者が労働エアプなんだなってことしか伝わってこなかった。
そのくせ、飲み会周りの描写はかなり細かくて横転。作者は労働エアプか昭和の労働者な可能性がある。
今回、桜井と風間の出番が少なかったところは良かった。
解放された~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! #uzai_anime
— 園う@毎週日曜アニメ感想ブログ更新 (@ukitouchtypist) December 25, 2021
↑EDが流れ始めた瞬間の魂の叫び。
切った
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